恋文の技術

| コメント(0) | トラックバック(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - 恋文の技術 このエントリをつぶやく このWebページのtweets
森見登美彦さんと言えば「夜は短し歩けよ乙女」のイメージがありますが、自分はこの作品が一番好きです。

恋文の技術
恋文の技術
posted with amazlet at 10.06.30
森見 登美彦
ポプラ社
売り上げランキング: 4243
おすすめ度の平均: 4.0
5 ☆5つ
5 さすが 森見登美彦
4 中興の祖
4 京都恋しや若人は手紙を書く、とにかく書く
4 今回も森見ワールド

  • 概要
主人公は修士一回の学生。クラゲの実験データを取るために辺境の地に行くことになってしまいます。そこで恋愛に悩む友人、家庭教師先の小学生、妹、作家、頭が上がらない先輩などと手紙のやりとりをするという内容です。

  • レビュー
小説を読んで笑うってなかなかないですよね。自分はこの本を読んで何回も噴き出しましたw 友人とのやりとり、恋文の練習などは本当に面白いです。真剣な阿呆を書くことに関して森見さんは天才だと思います。「方法的おっぱい懐疑」なんていう言葉は普通の人には思いつかないでしょうw

キャラクターもいいですね。主人公はもちろんですし、先輩、友人、妹などもなかなか強烈なキャラクターです。4回生の卒論のテーマを決めてしまう先輩って面白いですね。いや笑いごとじゃないかもしれませんが。ちなみにこの先輩は女です。

この本は、主人公が相手に送る手紙の内容が書かれているのですが、その内容だけでここまで印象づけれるのはすごいと思います。主人公が質問する形式で状況を描写するのはうまいですね。無理なく読むことができます。

強烈なラストってわけではないですが、最後の手紙も良いと思います。にんまりさせられるといった感じですかね。読んで損はない一冊だと思います。


Back:夜明けの街で

Next:プラチナデータ


応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ TREview

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://shohyox.com/mt/mt-tb.cgi/19

コメントする

ランキング参加中

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
TREview

サイト内での人気記事

スポンサードリンク